マキシマム時代は何度となく断捨離をしようと思っていましたが、
いつも挫折して元のモノの多い疲れる部屋になり疲れが倍増していました。
そんなわたしが一番最初に取り組んだ財布の中身の断捨離を紹介します。
断捨離を成功させるには!?
モノがあふれて片付けをするにも、疲れて便利グッズなどを買いまたモノが増えての負のループの沼にハマってました。
そんな状況なのに、なぜ今はシンプルなミニマムな暮らしが整ったの!?
本当に簡単な事だけど、断捨離する順番を変えたの!まずはじめた財布の中身の断捨離をしたことについて紹介するね!
断捨離とは!?
断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や生活の質の向上・心の平穏など豊かな人生を手に入れようとする考え方のことです。
断捨離はヨガの「断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)」から生まれた言葉で、それぞれの言葉には意味があります。
- 断行(だんぎょう)は、入ってくる要らない物を断つ
- 捨行(しゃぎょう)は、家にずっとあるガラクタや不要な物を捨てる
- 離行(りぎょう)は、モノへの執着から離れる
断捨離は、単なる片付け論と認識している方も多いと思いますが、ヨガの思想が元になっているため、片付けとは異なるものとされています。
つまり、断捨離は単なる片付けではなく、物を捨てることにより執着心をなくし、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする思想なのです。
詳しくはコチラを参照
断捨離がうまくいかない人は・・・。
色々な情報を検索したり、本を読み漁っても断捨離が上手くいかないことはありませんか!?
暗黒のマキシマリスト時代の私も本やInstagramを見てやる気を充電しては、断捨離しうまくいかず収納BOXや便利グッズを購入し、またモノが増えて疲れる。そんな負のループの沼にハマっていました。
順番が大切
失敗していた時は、大きなクローゼットなどから断捨離をはじめたのでいつも思い出の品や写真・日記などのトラップに引っかかってなかなか捨てられない状況でした。
まずは、小さな場所から断捨離を再挑戦しました。
私の断捨離した順番
- 財布の中身
- いつも使ってるバッグの中身
- 引出し
- 本棚
- 食器類
- 日用品のストッカー
- 洋服
- 車の中
- 子供部屋
- クローゼット
小さなところからはじめる事と一気にしない事が私の断捨離が成功した秘訣です。
マキシマリスト時代の財布

財布にお金をかけすぎる
以前は『財布はいいものを持っていた方がいい』という世間の声を信じて
自分の頭では考えずに、ブランド財布を使っていました。
ブランドはそもそも興味がなかったのですが
無意識に見栄を張る心があったんだなと反省しました。
中身が把握できない
レシートやポイントカードなどで財布がパンパンしており、
財布にいくら入っていたのか?いくら使ったのか全く把握していなかったです。
お金を使うハードルがものすごく低く、無駄遣いばかりしていました。
財布の中身を断捨離する手順
財布の中身を断捨離する手順を紹介します。
- お金の流れを考える
- 財布から中身を全部出す
- 『いるもの』・『いらないもの』に分ける
- 『いるもの』の使用頻度によって1軍・2軍に分ける
- 『いるもの1軍』の指定席を決めて戻す
- 『いるもの2軍』は自宅で保管する
- 『いらないもの』は捨てる
- ②~⑦をお買い物の後すぐに繰り返す
お金の流れを考える
お財布の中身を断捨離する前にまず、紙とペンでお金の流れを整理しました。
我が家の支払い方法は、(上から優先順位)
- 楽天Pay
- 楽天クレジットカード
- エネキー
- 三井住友クレジットカード(SBI証券積立用)
- 現金
我が家はキャッシュレス化が進み以前のように現金を使う頻度が減っています。
ポイントカードなどもアプリに変更できるものは無いか書き出して、
順次アプリに切り替えていきました。
財布から中身を全部出す
まずは、机の上に財布の中身を全部出してみましょう。
私のマキシマリスト時代の財布の中身は
- お札
- 小銭
- クレジットカード
- クーポン券
- ポイントカード
- 御守り
- 学校からの配布されたカード
- くしゃくしゃのレシート などなど
パンパンに膨れ上がっており、いくら入っているか把握していませんでした。
『いるもの』・『いらないもの』に分ける
中身を全部出したら、『いるもの』・『いらないもの』に分けましょう。
【いるもの】
- 現金
- 運転免許証
- 楽天クレジットカード
- 三井住友ゴールドカード
- キャッシュカード
- 保険証
- 診察券
- いつものスーパーのポイントカード
【いらないもの】
- レシート
- 期限切れのクーポン
- 行かなくなったお店のポイントカード
- 名刺
上記は私の場合です。いるもの・いらないものに分けた例です。
『いるもの』の使用頻度によって1軍・2軍に分ける
いるものの中で、使用頻度の高さによって1軍・2軍に仕分けします。
【いるもの1軍(使用頻度が高いもの)】
- 楽天クレジットカード
- 運転免許証
- 現金
【いるもの2軍(使用頻度が低いもの)】
- 三井住友ゴールドカード
- キャッシュカード
- 保険証
- 診察券
- いつものスーパーのポイントカード
自分の行動を振り返りいるものの1軍・2軍に分けると使いやすいです。
『いるもの1軍』の指定席を決めて戻す
いるもの1軍(使用頻度が高い)を財布に指定席を決めて戻します。
使う時は必ず指定席に戻すルールを守ると不要なものが入ってきても
断捨離のルーティンがスムーズになります。
『いるモノ2軍』は自宅で保管する
いるもの2軍(使用頻度が低い)に仕分けしたものは、自宅保管します。
自宅で保管したカードなどが必要な時は、
その都度お財布の中に入れてお出かけします。
帰宅したら、また自宅で保管するようにすると、
スッキリなミニマム財布がキープできます。
ルーティン化すると帰宅後の財布の中身の断捨離は1分~3分で終わるので
忙しくても続けられます。
『いらないもの』は捨てる
現金で支払ったレシートやお得だと思って断りきれずに作ってしまったポイントカードなど
お出かけするとついついものが増えてしまいます。
いらないものはきっぱり断る勇気も大切です。
いらないものは帰宅後すぐに捨てる事をルーティン化することがおすすめ。
我が家はクレジットカードで支払ったレシートは断り、現金で支払ったレシートは帰宅後
家計簿アプリに登録したらすぐに捨てます。
②~⑦をお買い物の後すぐに繰り返す
お出かけしたら帰宅後、②~⑦を繰り返します。
面倒くさいと思いがちですが、ルーティン化したらズボラな私でも
ミニマムな財布が続いてます。
断捨離した後私のミニマム財布


以前のマキシマリスト時代の財布は大きすぎるので、
義姉がプレゼントしてくれたコンパクト財布を愛用しています。
通常のお出かけの時のお財布の中身は、
・お札
・楽天クレジットカード
・運転免許証
です。病院やお買い物など行先によって必要なものはその都度入れてます。
サブ財布のがま口財布は大好きなサザエさんに憧れて購入したものです。
持ち歩くことは少なく小銭の保管に使ってます。
まとめ
今回の記事では、財布の中身を断捨離しすっきりするための方法をご紹介しました。私自身お金の流れをきちんと整理し必要なものと不要なものを分けて自分用に財布をカスタマイズしたことで、すっきりしたミニマム財布になり、不要な出費も減りノーマネーデーを増やすことができ、節約になりました。お財布がパンパンで中身が把握できてない方やお金の流れを把握できずにいつの間にか散財してるかたにぜひ、挑戦して欲しいと思います。
今回の記事は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございます。